大寒(だいかん)の意味?2019年は、いつ?由来?行事は?

 

「さぶ~~~~い!」軒先に連なる氷柱(つらら)・・・冬将軍がやってきました。

1月に入ると暦の上では大寒(だいかん)がやって来ます! 本当に「大寒」が1年中で1番寒いのか?

「大寒の意味?由来?行事?」とは?  徹底的に調べてみました。

 

1.「大寒」の意味は?

 

「大寒」は、日本が大陰暦だった頃に季節の移り変わりを知るために使っていた・・・二十四節気(にじゅうよんせっき)の一つです。

 

ちなみに「大寒」は「立冬から数えて6番目にあたる最後の冬の節気」です。

 

二十四節気とは?1年間を24等分したものであり、春分(しゅんぶん)・秋分(しゅうぶん)等もその一つです。太陽の位置によってその日にちが決まるために「大寒」は毎年同じ日?という訳ではありません。が大体は1月20日前後?です。

 

ちなみに1年を24で割ると1つの節気は15日となり四季(春夏秋冬)よりも細かく分けているために、より詳しく天候の移り変わりや気温の変化を把握出来るのでそれらに左右されやすい「農家」の方には昔から大いに活用されてきました。

 

また「大寒」とは・・・期間を指す言葉でもあります。その場合には1月20日頃~2月3日頃までとなり、次の節気の「立春」に移っていくわけです。

 

ところで・・・「大寒」という響き?からして1年中で1番寒い!?時期だと思いますか?

 

実は実際に1番寒い!?のは・・・「大寒」の終わり頃?の2月の初めです。これは元々、「二十四節気」という考え方が中国で生まれ日本に伝わって来たためなんです。本場?の中国では「大寒」の頃が一番寒い!のですが、日本では若干のズレがあるのです。

 

また・・・「大寒」には「冷気が極まって最も寒い時期」という意味もあります。それゆえに、その寒さを活かして日本酒や味噌・醤油などの仕込みも始まります。

 

2.2019年(亥年)の「大寒」はいつ?

2019年の「大寒」は1月20日(日)です!

 

 

そして、2019年の「立春」は2月4日ですから「大寒」の期間は1月20日(日)~2月3日(日)ということになります。

 

なお「大寒」の時期は寒さも厳しくインフルエンザなどが「猛威を振るう時期」で体調を崩しやすくなるので、くれぐれも気をつけてくださいね!

 

3.「大寒」の由来は?そもそも何?

 

暦便覧によると「大寒」は「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と書かれています。小寒(しょうかん)は寒さが厳しくなる前という意味があるのですが「大寒は寒さが最も厳しくなる頃」という意味です。

 

昔から「大寒の朝に汲んだ水は腐らない?」とか「寒の水は薬」とか聞いたことはありませんか?この時期の水は厳しい寒さのため雑菌が少なく雑菌も繁殖しにくいことから長期保存に向いていると言われています。

 

また、「大寒」は気を引き締めたり邪気を払ってくれる日とも言われています。そのため「大寒の日」に寒中水泳や寒稽古・水行などが行われるニュースも流れて来るのは、ご存知の通りです。

 

4.「大寒」に行われる行事とは?

 

では「大寒」の頃に行われる行事をみていきましょう!

その主な行事は、以下の通りです。

1・・・「大寒たまご」

2・・・寒仕込み

3・・・湯立神事(ゆだてしんじ)

4・・・節分

 

1・・・「大寒たまご」

こちらについては「この記事」をご覧ください。

 

「大寒たまご」は金運アップ!?健康にも良い!?

 

 

2・・・寒仕込み

 

1年で最も冷え込む「大寒」の寒さを活かしてお酒や味噌などを仕込むことを「寒仕込み」と言います。

 

気温が低いために発酵がゆっくりと進むため「お酒や味噌の味に深みが出る!」といわれています。また水道などが、なかった時代には「大寒」の時期の水は雑菌の繁殖などが少なくて「寒仕込み」には最適でした。

 

 

3・・・湯立神事(ゆだてしんじ)

 

湯立神事は神前に大きな釜を置いてお湯を沸かして、そのお湯に笹の葉を浸してお湯のしずくを周りに振りかけて清め祓いを行う神事です。

 

これは巫女が踊る神楽とも結びついて各地の神社で行われています。中でも「京都の城南宮神社」では1年の無病息災を祈願してこの「湯立神事が大寒の日に行われる」のは、あまりにも有名ですね。

 

4・・・節分

節分はご存知の通り「季節を分ける日」という意味であり立春・立夏・立秋・立冬の四立(しりゅう)の前日を指していますが現在では、節分と言うと、「立春」の前日つまり「大寒最後の日」を指すようになりました。

 

季節の変わり目に出てきた鬼を悪霊を追い祓う力のある大豆で退治する「豆まき」の風習は、たくさんの有名人も参加して盛大に行われますね。

 

「節分・豆まき」の意味?についてはこちらをご覧ください

 

「節分・豆まき」の意味とは?

 

 

 

5.まとめ

 

1・・・「大寒」の意味は?

「大寒」は二十四節気の1つです!また1月20日頃~2月3日頃の「立春」までの期間を指す言葉でもあります。

 

2・・・2019年の「大寒」はいつ?

2019年の「大寒」は1月20日(日)です。

 

3・・・「大寒」の由来とは?

「大寒」は最も寒い時期ですからこの時期の水を活かした「寒仕込み」や「寒中水泳・寒稽古」など邪気を払う行事などが行われます。

 

4・・・「大寒」に行われる行事とは?

「大寒たまご」・寒仕込み・湯立神事(ゆだてしんじ)・節分などです。

 

このように「大寒」の時期はお正月が過ぎて日々の疲れが出てきたり、寒さも一段と厳しくなりますので「健康管理に十二分注意をして元気に乗り切ってください!

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます!