
昨日珍しく家の固定電話が鳴った。
電話に出ると・・・先日健康診断を受けた医者からの電話・・・。「ガンの疑いがある?ので明日来てください!」
「が~~~~~~~ん!」 とにかく翌日医者に行ってきました。
※ はじめにお断りをしておきます。
私は医療の専門家でもなんでもありません!
したがってこれから記述する内容はあくまでも今回の事態に直面して、私が
「感じたこと!そしてこれから行動しようとした気持ち!」を正直に素直に書かせていただきますので、その点をご理解のうえお読みください!
検査の結果「肺ガンの疑い?があります。」突然のことで頭の中が
真っ白になりました。
恐る恐る・・・先生の顔を覗き込むと「この画像を見てください!」とレントゲン写真の画像を見せられました。
「肺のこの部分に白い影が見られます。念のために専門の病院で精密検査を受けてください!」
いきなりハンマーで頭を殴られた感じです。
「タバコも吸っていないのになぜ?」
「うう・・・死んでしまうのか?」
「手術? 放射線治療? 抗ガン剤?」
「長期入院? 多額の治療費?」
そんな思いが頭の中を駆け巡り???真っ白になってしまいました。
とにかく「情報を集めてみよう!」早速ネットでの情報検索です。
・ 肺ガンとは? どんな「ガン」なのか?
・ はたして治るのか?
・ 今の進行度は?
・ 治療法は?
・ 手術をしなければいけないのか?
・ 治療費はどのくらいかかるのか?
さまざまな疑問が次々と浮かんできます。そしてさまざまな光景も頭の中をよぎります。
そんな中ある記事が目に留まりました!・・・「ガンとは決して闘うな!」
「近藤誠医師」の記事を見つけた!
これまでのガン医療のあり方に根源的な疑問を投げかけ強大な医学界を相手にして
たった一人で闘う「近藤誠医師」の考え方に共感できるものを感じました。
近藤誠(こんどう・まこと)医師の簡単なプロフィールは以下の通りです。
■ 1948年生まれ
■ 慶應義塾大学医学部卒業
■ ガンの放射線治療を専門とし「乳房温存療法」のパイオニア
■ 2012年「第60回 菊池寛賞」受賞
■ 2013年 「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を設立
■ ホームページアドレス https://www.kondo-makoto.com/
早速「近藤誠医師の著書」を読んでみました。
早速・・・市立図書館に出向いて近藤誠医師の以下の本を借りてきました。
■ 何度でも言うがんとは決して闘うな!(文春文庫)
■ がんより怖いがん治療 (小学館)
■ 「余命3ヶ月」のウソ (ベスト新書)
■ 「がんもどき」で早死にする人、
「本物のがん」で長生きする人 (幻冬舎)
抗ガン剤の危険性や開腹手術などのリスク、
アンジェリーナ・ジョリーの乳房切除
逸見政孝さん、中村勘三郎さん、梨本勝さん、坂口良子さんなどのガン闘病の様子も
詳しく書かれており自分なりの結論を出してみました。
結局・・・精密検査を受けないことにしました。(笑い)
正直ガン治療に対する考え方はいろいろあるか?と思いますが、私個人の出した結論は
「精密検査を受けない!」でこのまま放置しておくことです。(笑)
その結果については勿論「自己責任!」です。
とりあえずいずれは「近藤誠医師のセカンドオピニオン外来」だけは受けるかも知れませんが「精密検査には行かない!」ことにしました。
まとめ
冒頭にも書きましたが私は医療の専門家でも何でもありません。したがってこれはあくまでも私個人の私見であり自己責任において出した結論です。
読者の皆さまは、このような意見、考え方もあるのだということを理解していただき
あくまでも自分なりの結論を出していただきたいと思います。
正直自分でもこれでいいのか?悩みます。しかし手術や抗ガン剤治療の過酷さを考えると
何故か?ガンに対する恐怖が和らいだ気がします。
あとは自分の肺の白い影が「本物のガン」ではなく「がんもどき」であることを祈って
日々充実した生き方を今まで以上に心がけます!
最後まで、お読みいただきありがとうございます!