御朱印をもらおう!愛犬と共に行く北鎌倉ご朱印ガイドブック!

今・・・「御朱印集め」が静かなブームになっていますがあなたはブームに乗り遅れていませんか?(笑)

 

今回は愛犬を伴っての「御朱印集め」を北鎌倉にスポットをあててご案内いたします!

 

北鎌倉の「浄智寺・明月院」を愛犬と共に歩いて見よう!

 

神奈川県を代表する歴史スポットの鎌倉は、年間を通して外国人観光客・修学旅行など多くの方々が訪れる人気の場所です。

 

今回ご紹介する北鎌倉は鎌倉市の山ノ内エリアと呼ばれる地域で大きな商店街などはありませんが鎌倉とは趣の違う落ち着いた町並みが特徴のゆったりとした場所です。JR鎌倉駅からは一駅歩いても40分ほどで到着しますので、お天気が良い日には沢山の方々のお散歩コースにもなっています。

 

更にJR北鎌倉駅は「関東の駅百選」にも選ばれておりアンティーク風の駅舎自体が観光スポットにもなっており写真撮影されている方も見かけます。ただ北鎌倉駅のホームは大変狭く観光客や学生で溢れかえっておりますのでJRを利用する際には充分注意が必要です。

 

北鎌倉には駅から徒歩で行かれる圏内に愛犬と共に参拝も出来るお寺がいくつか存在していますが今回は私が実際に行った浄智寺・明月院を紹介してみたいと思いますので参考になさってみて下さいね。

 

鎌倉五山第4位臨済宗円覚寺派 金宝山 浄智寺

 

浄智寺とは、浄智寺の見所

 

浄智寺が建つ山之内地区は北条氏の所領だったため、山を挟んだ隣は東慶寺JRの線路を挟み向かい側には円覚寺・建長寺も徒歩で数分の場所にあり今でも禅寺が沢山残っています。浄智寺は裏手の山へ続く葛原岡・大仏ハイキングコースの起点でもあり自然豊かなのでゆっくりと散策が楽しめます。

 

 

浄智寺は鎌倉幕府第5代執権北条時頼の三男である北条宗政が1281年29歳の若さで亡くなった折、その菩提を弔うために創建されたと言われています。浄智寺内には、2007年に再建された鐘楼門に山居幽勝の額が掲げられており花頭窓のある上層には1649年の梵鐘が吊るされています。

 

また「木造地蔵坐像」(国指定重要文化財)や「木造韋駄天立像」(市指定重要文化財)は鎌倉国宝館に納められており浄智寺曇華殿 本尊は室町長期作の木造三世仏座像で神奈川県の指定重要文化財です。

 

阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来は、それぞれ過去・現世・未来の三世に渡って人々の願いを聞き入れて下さると言う仏様がいらっしゃいます。また茅葺屋根の客殿・子安観音やぐらなどもあり浄智寺惣門(高麗門)は「賽所在近」の文字が掲げられた惣門でその近くには鎌倉十井の一つ「甘露ノ井」があり境内奥の洞窟には彌勒菩薩の化身と言われている鎌倉江ノ島七福神の一つである布袋尊の石像が祀られています。

 

浄智寺の境内は全域が昭和43年3月に国の史跡に指定されています。見所満載の浄智寺ですが今回、私は愛犬と共に洞窟にいらっしゃる弥勒菩薩の化身と言われる布袋尊に参拝した後に御朱印も頂いてきましたので布袋尊について紹介してみたいと思います。

 

鎌倉江ノ島七福神の一つである布袋尊

 

鎌倉江ノ島七福神の一つである布袋尊は布袋様のお腹をさすると、商売繁盛・子宝・元気が貰えるなどのご利益があると言われています。布袋様は大きな袋を背負っているイメージが強いですが浄智寺の布袋様はにこやかな優しい笑顔で前方を指で指しています。

 

これは浄智寺の山門に描かれている禅の教え「賽所在近」で「宝はお前のすぐ後ろだよ、宝は近くにあるよ!」と仰っていると言われています。布袋様の側には「布袋尊のお腹をなでてあげて下さい。元気がもらえます」と書かれた案内所がありましたので、ご挨拶をしてから私も愛犬と共に有難くお腹を触らせて頂き写真撮影も行いました。

 

浄智寺の御朱印

 

浄智寺で頂ける御朱印は本堂の名前である曇華殿で
①曇華殿
②曇崋殿 東国花の寺百ヶ寺 鎌倉九番札所
③布袋尊 鎌倉七福神巡り
④聖観世音 鎌倉観音霊場 第三十一番札所
⑤南無地蔵尊 鎌倉二十四地蔵尊霊場 第十二番札所
⑥弥勒菩薩 古都鎌倉十三佛霊場 第六番札所
⑦南無観世音菩薩 円覚寺百観音霊場 第八番札所と全部で7種類御朱印か、布袋尊・鎌倉七福神巡りのみの御朱印かのどちらかを選べます。

 

御朱印料は1つ300円です。時期にもよるのでしょうが御朱印を頂く待ち時間は無かったです。御朱印とは本来納経の証です。観光スタンプではありません。必ず本尊にお参りの上朱印所にて申し出て下さい。

 

浄智寺の情報

 

浄智寺の歳時記

 

・ 1月から4月 梅と蝋梅

・ 4月 桜 4月8日 お花祭り(お釈迦様の誕生日)

・ 5月 5月5日こどもの日(子供参拝料無料)

・ 6月 紫陽花

・ 10月 ススキ 秋明菊

・ 11月 第2土曜日 写真供養感謝祭

・ 12月 11月下旬ごろから12月上旬まで紅葉 曇華殿前のイチョウや庫裡前のカエデ 12月31日 除夜の鐘

・ その他 参道右横の大木タチヒガンは神奈川県指定百選 仏殿横のコウヤマキは鎌倉第一の巨木で鐘楼前のビャクシンと共に鎌倉市指定文化財です。

 

■住所 鎌倉市山ノ内1402 電話 0467-22-3943

■アクセス JR北鎌倉駅から徒歩8分 円覚寺とは逆の西側改札口から鎌倉街道を渡って400mほどを右折 (駅から浄智寺まで道案内の表示が出ていますので迷う事は無いと思います)

■拝観時間 9時から16時半 無休 *天候などにより拝観の休止がある場合もあります

■拝観料 大人200円 子供100円 団体割引(大人30名以上)150円

*愛犬についてはリード着用ならば歩かせても大丈夫ですが(念のため犬種は問い合わせた方が良いかもしれません。)他の参拝客の迷惑にならないようマナーは守って参拝して下さいね。

 

国指定史跡 臨済宗建長寺派 第三十番札所明月院

 

浄智寺参拝の後に向かったのは浄智寺から徒歩で行く事ができて「明月院ブルーと言われる」紫陽花で有名な明月院です。私が行った紫陽花シーズンは人気が高まりお寺に向かう道すがら期間限定のカフェも沢山オープンされていました。

 

 

明月院は紫陽花だけではなく11月から12月にかけては紅葉の名所ともなりますので、季節限定公開の本堂奥にある後庭園の見学もお勧めです。その他にも6月は花菖蒲も楽しむ事が出来ますので1年を通し観光客の数も多くゆっくりと参拝や写真撮影する事も不可能な程ですが行ってみる価値は満載!の北鎌倉の大人気スポット明月院についてご紹介していきたいと思います。

 

明月院とは、明月院の見所

 

明月院は北条時宗が建立し1160年に山内俊道により創建され、1380年に足利利氏満が上杉憲方に禅興寺の中興を命じ伽藍を完備し寺院を拡大し塔頭も建てました。

 

この時明月庵は明月院と改められ支院の首位におかれます。上杉憲方の法名は明月院に由来します。足利三代将軍・足利義満の時代に禅興寺は関東十刹の1位となりましたが明治初年に禅興寺は廃寺となり本尊は聖観音菩薩坐像の明月院だけが残りました。

 

明月院(あじさい寺とも呼ばれる)の境内には数千本の紫陽花が植えられていて長谷寺と並ぶ鎌倉市の紫陽花の名所として知られています。また明月院の見所は初夏の紫陽花だけではなく後庭園で居られる花菖蒲や秋の紅葉・北条時頼公墓所の開山堂など日本の風情漂う癒しの名所でもあります。

 

 

明月院のお勧めスポット

 

■花想い地蔵

明月院の開山堂前にいらっしゃる地蔵で季節の花を抱え冬にはマフラーを巻いたりしています。花想い地蔵の奥には開山堂・やぐら・瓶の井などもあります。

■悟りの窓

悟りや真理・大宇宙などを円形で象徴的に表現する為に作られており圧倒される程の景色を見る事が出来ます。6月や紅葉シーズン以外は入る事が出来ない後庭園の様子を見る事が出来るスポットですから写真撮影の観光客の行列が物凄い場所でもあります。

 

明月院の御朱印

 

拝観料を納める場所の近くに朱印所があり9時から16時の間に御朱印を押して貰う事が出来ますが11時20分から12時までと14時10分から14時30分は休憩時間となっております。

 

御朱印は一人につき一冊で記念スタンプや転売も目的では押して貰えません。御朱印帳を準備しカバーなどを外して御朱印を押して貰う様にして下さい。御朱印料は300円です。こちらの朱印所は写真撮影禁止で、60分待ちと書かれた張り紙がありますが運が良ければ大体15分位で貰う事も出来ます。

■住所  鎌倉市山ノ内189 電話 0467-24-3437

■アクセス  JR横須賀線から徒歩約10分(紫陽花や紅葉シーズンはお寺に行くまでの参道には朝の開門前から観光客で溢れておりますのでかなり時間がかかる場合もあります。また一般の住宅地もありますので車に注意して歩いて下さい)。バスを利用する場合には北鎌倉駅などから江ノ電バスの大船行きに乗り明月院で下車・徒歩1分です。

■拝観時間  9時から16時(6月は8時半から17時)無休

■拝観料  300円(紫陽花時期の6月は500円。紅葉シーズンには庭園特別拝観が出来ますので別途500円です)

*ペットについて 愛犬と一緒に入る事は出来ませんが必ずバッグインで頭まですっぽり隠れれば大丈夫です。

 

まとめ

 

7月から9月にかけては愛犬も熱中症に罹る恐れがありますのでこれからの季節はペット同伴のお出かけも厳しくなるかと思われます。

 

ですが北鎌倉はこれから紅葉シーズンも迎えますし鎌倉街道沿いにはペット同伴で入れるレストランなどもあります。殆どの観光名所が16時から17時の間に閉まってしまうため閉まっていたレストランも多く私自身の目で確認する事が出来ませんでしたが食べログなどを参考に予約なさってみて下さいね。

 

参考までに私が愛犬と利用したカフェは明月院を出てすぐ左にある茶寮風花のテラス席です。

 

■ 注意すべきポイント

 

・お参りの心得 お寺はお祈りの場であり仏様がいらっしゃる所です。

・ 肌を多く露出したり、だらしない服装は控えましょう。

・ 竹や石の「結界」が置いてある場所や柵の中へ入ってはいけません。

・ 大声で騒いだり走ったり団体で参道や境内を長時間占領しないようにしましょう。

・ 境内での撮影行為は他の方の配慮を考え商業撮影の場合は許可を求めて下さい

・ 境内の草花や樹木を摘んだり採ったりしてはいけません。

・ 境内は全域禁煙です。

・ お弁当などの飲食はご遠慮下さい。

・ 忘れ物・落し物・紛失物についての責任は負いかねます。

駐車場インフォメーション

 

・ 駐車場の数はかなりあるほうだと思われますが、収容台数が少なく料金設定も20分200円から当日最大料金1500円までと幅広くなっております。ポイントカードやクレジットカードが使える駐車場もありますが私が実際に北鎌倉に行った6月はあじさいのシーズンでもあったため駐車場はどこも空きが無い状態でした。

 

北鎌倉はハイキングコースなどもあり、のんびりと散策出来る場所ですので電車やバスを利用した方が良いかと思われます。どうしても車で行く場合には、NAVITIMEなどのサイトから駐車場の事前予約をされたほうが良いと思います。

 

以上、北鎌倉の浄智寺・明月院を愛犬を伴って散策をするための情報をお届けさせていただきました。上手に活用してお楽しみくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!