神戸北野異人館街へのアクセスと愛犬散歩!おすすめガイド【保存版】

神戸の北野異人館街へ愛犬と共に散歩をしてみたいと考えていらしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

 

今回は地元神戸在住の友人の北野異人館街を愛犬と共にお散歩するおすすめの3ヶ所のレポートをお届けいたします!

 

「神戸北野異人館街」へのアクセスと
愛犬散歩のおすすめ!厳選3コースをご紹介。

 

「神戸北野異人館街」へのアクセス

 

神戸北野異人館街へのアクセスは新幹線新神戸駅・各線三宮駅から徒歩10~15分です。距離としては長くないと思いますが神戸北野異人館街は坂が多いので長時間歩いても足を痛めない靴を履いていくことをお勧めします。

詳細についてはこちらをご覧くださいね!

神戸北野異人館公式サイト

神戸北野異人館は公開されているものだけでも20館近くありますが今回は「愛犬と一緒に楽しめる神戸散歩」を目的としてご紹介していきたいと思いますので、愛犬家の皆様のお役に立てたら幸いです。

 

パラステイン邸

 

異人館巡りで有名な「北野」の観光案内所の南側「天神坂」の近くにあり大正初期にロシアの貿易商フィヨルド・ミハイロビッチ・パラスティンの自邸として建築された伝統的建造物28邸内指定12番の建物です。

 

白壁に緑の横板張りの素朴なコロニアルタイプの洋館で現在は一階がカフェとなっており、カフェを利用した後オーナーにお願いすれば二階を無料で見学出来ます。

 

パラスティン邸はテラス・館内ともペット同伴で入館出来、喫茶室にも入れます(全席禁煙)。ワンコにとても優しいオーナーが大歓迎で案内してくれた上ワンコ達にはお水のサービスがあり、お会計伝票にワンコの名前を記載して下さるので、一度お邪魔すると覚えていて下さいます。

 

全国各地の愛犬家さんに人気のカフェです。ドリンクは600円から、ケーキセットは900円からで、特にパラスティン邸のチーズケーキは美味しくて有名です。テラス席のあるお庭では、お料理やハーブティに使用されるハーブを栽培されていてとても綺麗になっていますし、右側を見ると風見鶏の館と六甲山が見えます。

 

(風見鶏の館全景)

住所;神戸市中央区北野町2-10-2
電話番号;078-241-1132
定休日;火曜日 営業時間11~17;30

 

大変人気のあるパラスティン邸のカフェを利用する場合、念のため予約をした方が良いと思われます。

 

 

山手八番館

 

神戸北野異人館の一つ「山手八番館」は旧サンセン邸と呼ばれ明治後期にサンセン氏の自宅として建築されたチューダー風の洋館です。

 

海に向かって台形の張り出し窓が連なる個性的な外観で曲線を描く様に石を積み重ねたアーチ状の梁の入り口を入ると素敵なステンドグラスがお迎えしてくれます。

 

この「山手八番館」は入館料を支払う時に「愛犬も一緒に大丈夫ですか?」と聞くと犬種や大きさにもよるかと思われますがキャリーバッグ使用か愛犬を抱っこすれば入館可能なのです。

 

「山手八番館」が全国からの人気を集めている理由は座ると願い事が叶うと言われるパワフルパワースポット「サターンの椅子」で数年前に日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」に取り上げられて以来、一時期はサターンの椅子に座るために2時間待ちの行列が出来たそうです。

 

現在は休日には列が出来ることもありますが平日は殆ど待たずに座ることが出来ます。サターンの椅子とはローマ神話五穀豊穣の神で土星の守護神でもあるサターンの彫刻が施された一組の椅子で19世紀頃に製作され元々はイタリアの教会にあったものと伝えられています。

 

サターンは英語読みの名でローマ神話サートゥルヌス神でギリシャ神話のクロノスと同一視されている神のことです。豊穣をもたらす神の名に因み「願い事が実り叶う椅子」と伝えられております。

 

サターンの椅子は2脚あり向かって左側(青みのカーテン)が男性用、右側(赤みのカーテン)が女性用です。猫脚や肘掛の下の少年像・背もたれにも精巧な彫刻が施されている豪華さを感じさせる椅子です。

 

椅子の隣には彫刻があるため荷物は膝の上か床に置くように注意書きがあります。お願い事の成就力は口コミで評判を呼ぶほどのこのサターンの椅子に、愛犬と一緒に座ってお願い事をしたり写真撮影も出来るのです。

 

「山手八番館」の素晴らしさは「サターンの椅子」だけではなく館内に彫刻の3大巨匠ロダンの「ナルキッソス」・ブールデル「自刻像」・ベルナールの傑作・更に希少なルノアールの「裸婦」が展示されており2階には日本の仏像の原点となったガンダーラの2世紀頃の仏陀坐像やレリーフ・黄金に輝くタイの仏像など仏教美術上貴重な作品の数々も展示されています。

 

更にピカソから現在の立体主義に多大な影響を与えたと言われる東アフリカ・マコンデ彫刻、壁面にはレンブラント、デューラー「聖母子」と近代を代表する画家の版画、イギリスの風刺画家ホガースの連作版画「娼婦の遍歴」などもあり、「山手八番館」全体がパワースポットになっていると言っても良いかもしれません。

 

更に2階の窓からは神戸の景色が一望出来ます。勿論、館内全て愛犬と共に見学可能です。

 

 

住所;神戸市中央区北野町2-20-7
電話番号;078-222-0490
定休日;無休 営業時間
4月から9月 9;30~18;00
10月から3月 9;30~17;00
入館料 550円

 

※愛犬と一緒の場合は入館料を支払う時に一言受付に聞いてみて下さいね。

 

神戸北野異人館スターバックス

 

北野異人館スターバックスの人気の理由はレトロでお洒落な外観であり、深い歴史もあることです。

 

明治40年に「北野物語館」として2階建ての洋館として建築され当初は北野に住むアメリカ人が所有していました。しかし平成7年に阪神淡路大震災の影響を受け、この洋館も取り壊す予定となっておりました。

 

その後神戸市がこの洋館の寄贈を受け解体及び部分保管しながら現在の場所に当時の姿を再現しながら再建築されたのです。現在の北野異人館スターバックスは白と緑でペイントされ壁や窓、看板までも非常に目立つ素敵なデザインになっております。

 

夕方には主要な異人館の施設の殆どが閉館となるためその後に立ち寄れるカフェとして大人気です。北野異人館スターバックスのスタッフさん達は多くの方が英語で対応が可能ですので、外国人観光客への配慮も出来ております。愛犬と共に北野異人館スターバックスに行かれる場合、テラス席のみとなっております。

 

住所;神戸市中央区北野町3-1-31
定休日;不定休ですのでご注意下さい
営業時間 8;00~22;00

 

「神戸北野異人館街」誕生のいきさつとは?

 

年間3500万人もの観光客が訪れる神戸は兵庫県の県庁所在地で昔は港町として栄え海側の観光スポットには当時の港町の風情が楽しめ、山側と呼ばれるエリアには関西の主要な観光スポットの一つ「北野異人館」があります。

 

1868年神戸港の開港により外国人が増加し沢山の外国人が日本での生活を始めました。明治時代の最初までは規則として日本で働く欧米人は限られた居留地エリアで生活していましたが政府は雑居地という居留地外でも外国人が日本人から土地や家屋を借りることを認めたため、海を見下ろす山麓地帯である神戸市北野町に外国人が居を構えるようになりました。

 

何カ国もの人々が集まり共に暮らしても多様な文化は反発することなく混ざり合い、今日の異国情緒溢れる「北野異人館」が造られました。神戸北野異人館街は1977年NHKドラマ「風見鶏」で異人館ブームを起こし、最近では10月期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でも神戸は人気の街となり、多くの観光客が後を絶たない有名な観光スポットとなっています。

 

 

 

まとめ

 

今回は新幹線新神戸駅・各線三宮駅から徒歩10~15分で手軽に行くことが出来、愛犬と共に散策が出来る神戸市北野を中心にご紹介してみました。

 

近年どこの施設でも見られることなのですが一部のマナーの悪い飼い主さんによる迷惑行為により愛犬と共にお出かけ出来る場所が少なくなってきております。実際にSNS映えする北野異人館スターバックスでは入り口付近で愛犬の写真撮影などが行われており、他のお客様や愛犬を連れた方達が入店出来なくて困ったというのを見かけます。

 

この様な事が続きますとペット可だった場所が不可になったりします。愛犬を連れた場合最低限のマナーはきちんと守り、これから迎えるゴールデンウィークなどご家族の皆様と愛犬との素敵な思い出作りを楽しんで頂きたいと思っております。

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます!