オリンピック記念硬貨・値上がりは期待できるの?高く売るコツとは?

「記念硬貨・記念コイン」をお持ちでしょうか?

 

先日長い間保管していた「記念硬貨」がたくさんあったので、結局持っていても「ナカナカ使えない?」ため思い切って「買い取り業者さん」に査定をしてもらいました。

 

かなり古い硬貨や保管状態の良い硬貨もあったので、正直プレミアム効果によって「多少の値上がりをしているのかな?」と期待していましたが・・・残念ながら「額面通り」でした。

「記念硬貨・記念コイン」とは?

 

日本だけでなく世界の国々では、国家的な行事・出来事(オリンピック、国王の即位、王室の結婚式、建国など)を記念してさまざまな「貨幣」が発行されています。これらの多くは「硬貨」ですが「紙幣」が発行される場合もあります。

 

こうした「硬貨」を「記念硬貨・記念コイン」といいます。

 

「過去のオリンピック記念コイン」について

 

「オリンピック記念コイン」とはオリンピックの開催を記念して発行されるコインのことで「1952年のヘルシンキオリンピック」の際に世界で初めて発行されましたが、日本では過去3回のオリンピックにおいて「記念硬貨」がそれぞれ発行されています。

第18回 東京オリンピック(1964年)記念コイン

 

東京オリンピックが開催された1964年私は中学2年の時でしたが、富士山と桜のデザインされた1000円記念硬貨を近くの郵便局に朝から並んで交換したことを今でもハッキリと覚えています。

 

東京オリンピックの「記念硬貨」は1000円額面・100円額面の2種類が発行されましたがこれらは日本で初めて発行された記念硬貨」です。

 

先程も記述いたしましたが1000円硬貨の図案は「富士山と桜」、100円硬貨の図案は一般公募によって決められ「聖火と五輪」をデザインしたものです。

 

札幌冬季オリンピック(1972年)記念コイン

 

1972年に日本及びアジアで初めての「冬季オリンピック」が札幌で開催されました。

 

「札幌オリンピック」は世界35の国・地域から1128名が参加して行われましたが今でも「ジャンプの日の丸飛行隊」の大活躍など鮮明に記憶しています。

 

そして「札幌オリンピック」の開催を記念して「記念硬貨」が発行されましたが「100円硬貨」のみが発行されました。

 

 

ちなみに「札幌オリンピック記念硬貨」のデザインはご覧のように「オリンピックのシンボルである聖火台」が描かれています。また発行枚数は3000万枚でした。

 

長野冬季オリンピック(1998年)

 

1998年に開催された「長野冬季オリンピック」は20世紀最後の冬季オリンピックでしたが私の故郷「長野」で開かれただけに特に思い出の深いオリンピックです。

 

日本での冬季オリンピックは1972年の札幌以来26年ぶりとなりましたが、世界各国72の国・地域が参加して開会式の視聴率が30%を超えるなど大変な盛り上がりだったことを良く覚えています。

 

ちなみに「長野冬季オリンピック記念コイン」は10000円金貨、5000円銀貨、500円銅貨が発行されています。

 

「オリンピック記念硬貨」の価値・値上がりは期待できるのか?

 

1964年 東京オリンピック記念コイン

富士山と桜のデザインされた「1000円記念コイン」は日本初の記念硬貨ということもあって1980年代ごろまではブームもあって10000円ほどで売られていましたが、現在の相場は1500~2000円程度に落ち着いています。

 

また「記念100円硬貨」は当時国民一人一枚を目安に8000万枚と大量発行されたため希少価値が低く現在は「額面100円~150円ぐらい」とほとんど値上がりはしていません。

 

1972年 札幌冬季オリンピック記念コイン

日本で2番目の「オリンピック記念コイン」となったこの100円の硬貨は発行枚数が少なかったためプレミア価値がついて現在一枚500円~800円ぐらいの相場となっています。

 

また、記念コインではありませんが札幌オリンピックの際には金・銀・銅の記念メダルが発行されています。

 

1998年 長野冬季オリンピック記念コイン

 

先述の通り「長野冬季オリンピック」の際には10000円・5000円・500円の3種類の記念硬貨が発行されましたが

 

10000円記念硬貨は発行枚数が55000枚と非常に少なかったためプレミア価値が高く現在70000円ぐらいと約7倍に値上がりしています。

 

次に5000円記念硬貨は発行枚数が500万枚と多いためプレミア価値があまりないため現在は6000円前後での買取価格です。

 

500円記念硬貨に至っては発行枚数が2000万枚もあったため現在の相場は「額面通りの500円」で取引されています。

 

「オリンピック記念硬貨」を高く売る3つのコツとは?

 

「オリンピック記念硬貨」を1円でも高く売るコツは以下の3つです。

 

■・・・コインを洗ったり磨いたりしないこと

コインを洗ったり磨いたりすると表面を傷つけてしまい価値を下げてしまうので、洗ったり、磨いたりしないでください。

■・・・ケースなどの付属品もつけておく
記念コインを売る時はケースや箱に入れたままにしておきましょう。
また何枚かセットで揃っている場合は1枚ずつ売るよりもセットで売ったほうが高い値段がつきます。

■・・・記念コインブームの時期を狙う
記念コインはブームの時期を狙って売りましょう。

 

まとめ

 

2020東京オリンピックもいよいよ近づいてきましたね。

 

今回のオリンピックも数種類の「記念硬貨」の発行が予定されていますが
今から楽しみですね。

 

ただし、「記念コイン」の値上がりはあまり期待しない方が良いと思っています。
記念硬貨の価値が上がって「値上がり」が期待できるのは、あくまで記念硬貨の発行枚数次第?です。

 

実際私も先日「記念硬貨買い取り業者」に査定をしてもらいましたが6万円分の記念硬貨の査定は「6万円!」でした。

 

結局翌日近くの銀行へ行って全額両替をしてきました。(涙)

 

オリンピック記念硬貨はあくまでも「記念」として交換をした方がいいと思います。またあまりたくさんの枚数を交換してしまうと「ナカナカ普段は使いづらくなってしまう?」ので記念コインの交換はホドホドにしてくださいね。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます!