
「現実社会」は、アウトプットでしか変わらない!
今、精神科医で作家でもある樺沢紫苑(かばさわ しおん)先生の【アウトプット大全】サンクチュアリ出版が大ベストセラーになっている。
この本の帯には・・・日本一情報を発信する精神科医が贈る「すべての能力が最大化する脳科学に裏付けられた
伝え方・書き方・動き方!」とあります。
さあ・・・アウトプットであなたの人生を大きく変えてみませんか?
この本を読めばあなたの人生は人生は大きく好転するのは間違いない!ですよ。
この私が「アウトプット大全」の内容をぎゅぎゅっとしぼって・・・お伝えします!
1.【アウトプット大全】を読んでの感想!自分の人生を変えるのは
アウトプットしかない!
■・・・インプットとは? アウトプットとは?
インプット→ 脳の中に情報を入れること!
「入力」・・・「読む」・「聞く」
※ 具体的には→本を読む。
アウトプット→脳の中に入ってきた情報を脳で処理して外に出すこと!
「出力」・・・「話す」・「書く」・「行動する」
※ →読んだ感想を人に話す。
→本の感想を文章に書く。
上の画像は私が「アウトプット大全」を読んでから自分のノートに書き込んで「アウトプット」したものです。
ごちゃごちゃして読みづらいですが・・・(笑い)
本の内容をもとに実際に行動する。→とにかく、すぐ動く!
■・・・成功するための「脳科学の法則」とは?
インプットをしたら→その知識をアウトプットする。
実際に知識を「使う」ことで、脳はそれを「重要な情報」と認識し初めて「長期の記憶」として保存し現実に
活かすことが出来るようになります!これが脳科学の法則!です。
■・・・インプットするだけでは、現実は変わらない!
人生はアウトプットで変わります!
勉強や仕事を「アウトプット中心に切り替える」だけで自分の成長は飛躍的に加速して、とんでもない能力を発揮することが
出来るようになる!
■・・・結果を出し続けている人ほど「アウトプット」を重視している!
インプットは「脳内の世界」が変わるだけ!
「アウトプット」をしなければ、現実はまったく変わらない!
上記の通り・・・「アウトプット大全」の著者である「樺沢紫苑先生」はご自身の永年にわたる体験、脳科学の法則から
いかにアウトプットが大事なのか?をこの本に中で力説しています。
2.「アウトプット大全」の著者、樺沢紫苑の実際のアウトプットは?
「アウトプット大全」によると樺沢紫苑は
メルマガ、毎日発行 13年
確かに私がメルマガの購読を始めてから毎日、毎日メルマガが休みなく?届きますからね。(笑)
Facebook、毎日更新 8年
Youtube、 毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
毎年2~3冊の出版 10年連続
新しいセミナー毎月2回以上開催 9年連続
と、凄まじい「アウトプットの量です」。
にもかかわらず普通の人の3倍は遊んでいるそうです。(本人談)
その内容とは?
基本18時以降は、働かない
月10本以上の映画鑑賞
映画評論家としての顔もお持ちです。
毎月20冊以上の読書
週4~5回のジム通い
月10回以上の飲み会
毎年30日以上の海外旅行
確かに2~3日前のメルマガは海外から届いていました。
なぜこんなことが出来るのか?
樺沢氏は・・・アウトプットの方法を工夫してインプットとアウトプットのバランスを整えて
学びと自己成長のスピードを最大化!したからだ!とおっしゃっています。
どうです?あなたも樺沢先生を見習ってドンドン「アウトプット」をしていきましょう
もちろん、私もドンドン「アウトプット」をしていきますよ~!
3.「アウトプットの基本法則」とは?
A・・・現実はアウトプットでしか変わらない。
B・・・成長曲線はアウトプットの量で決まる。
C・・・体で覚える「運動性記憶」が記憶定着のカギ。
以上の3点・・・よ~く頭の中に叩き込んでくださいね!
A・・・現実はアウトプットでしか変わらない。
インプットしても脳の中の情報や知識が増えるだけで現実的な変化はまったく起きません。
アウトプットは「行動」することなので現実社会に対して変化や影響を与えることができる!
たとえ100冊の本を読んでも「アウトプット」をしなければ現実の社会は変わらない!
B・・・成長曲線はアウトプットの量で決まる。
「月に3冊の本を読む人」と「月に100冊の本を読む人」は・・・どちらが成長する!と思いますか?
実は、「インプットの量」と「自己成長の量」はまったく比例しない!ので「インプットの量」は自己成長には、まったく関係ないんです。
重要なのは、「インプットの量」ではなく「アウトプットの量」です!
なぜならば、いくらインプットしても「アウトプットしない限り記憶は定着しない!」のです。特に私の年齢にもなれば
昨日本を読んでもしても翌日には・・・ほとんど忘れています。(涙)
自己成長はアウトプットの量に比例します!
C・・・体で覚える「運動性記憶」が記憶定着のカギ。
アウトプットをする時、人は「運動神経」を使って筋肉を動かします。
書く→手の筋肉を使う
話す→口や喉の周りの筋肉を使う
行動する→全身の筋肉を使う
いずれも「運動神経と筋肉」を使っています。皆さまも経験しているように「運動神経を使った記憶」は1度覚えてしまえば
3年経ったら忘れてしまった?ということはありませんよね。たとえば自転車の乗り方を考えてみてください。
3年後に乗ったら「自転車の乗り方をわすれてしまった?」ということはありませんよね。
そこで・・・「書いて覚える」・「声に出して覚える」・「全身を使って覚える」ようにすれば「運動性記憶」として
しっかりと記憶することができるのです。
「記憶に残る」→「身につく」→「自己成長する」という流れになるのです。
4.まとめ
■ 自分の人生を変えるのは・・・アウトプットしかない!
アウトプットとは?脳の中にインプットされた情報を「話す」・「書く」・「行動する」こと。
「脳科学の法則」は、インプットされた情報を知識として実際に使うことで脳はそれを「重要な情報」と
認識して初めて「長期の記憶」として保存され現実に活かすことができる!
■ インプットするだけでは、現実は変わらない!
■ 結果を出し続けている人ほど「アウトプット」を重視している!
※ 実際の樺沢先生のアウトプットの状況を披露
「アウトプットの基本法則」とは?
■ 現実はアウトプットでしか変わらない。
■ 成長曲線はアウトプットの量で決まる。
■ 体で覚える「運動性記憶」こそが記憶定着のカギ。
次回も・・・「アウトプット大全」の真髄!に迫ります。ご期待ください。
最後まで、お読みいただきありがとうございます!