ペタンクとは?ルールや投げ方の基本を初心者向けに解説【体験版】

令和元年6月4日(火)ペタンクの「初体験」をしました。

 

みなさん、ペタンクってご存知でしょうか?

 

たまにTV番組で紹介されていたり公園でお年寄りのグループが興じていたりしますよね。片手で握れるサイズの小さなボールを投げ相手の球を弾き飛ばすゲームです。

 

小さな子供からお年寄りまで幅広い世代で楽しめる「ペタンク」についてルールや歴史についてご紹介します。

 

 

「ペタンク」とは?

ペタンクとは約100年前に南フランスで生まれた球技で、木製の目標球(ビュット)めがけて金属製の球(ブール)をぶつけるスポーツです。

 

ペタンクという名称は南フランス・プロヴァンス語の「ピエ・タンケ(両足を揃える)」に由来します。この「両足を揃える」とは助走をつけるのではなくみんなが同じラインからボールを投げることを指しています。

 

 

日本ではまだまだマイナースポーツですが、発祥国のフランスでは500万人ほどの競技人口がいるメジャースポーツになります。

 

メジャースポーツへと発展している背景には

小範囲で競技が可能であること!
ルールが簡単で理解しやすいこと!
技術を磨けば磨くほど面白みがまし戦略も豊富になる!
という奥深さがあります。

 

ペタンクに必要な道具は木製または樹脂製の目標球(ビュット)が1つ・投球用の金属球(ブール)が最大12個・計測用のメジャーが1つです。金属球(ブール)については、重さの違いでジュニアボールも存在します。

 

 

基本ルール

 

対戦方式は「シングル、ダブルス、トリプルス」の3種類があり、それぞれ一人の持ちボール数が3球、3球、2球と異なります。

 

ダブルス・トリプルスのチームの持ちボール数は6球で、一人の持ちボール数を限度に投球します。投球順番は自由に決めることができるのでこの順番も戦略に大きく影響します。

 

競技のスタートは投げ位置を指定するサークルと目標球(ビュット)の設置から始まります。ジャンケンまたはトスで先攻を決め先攻のチームが投球位置のサークルを直径35㎝から50㎝以内で描き、目標球(ビュット)をサークルから6mから10m以内の位置に投げます。ビュットがサークルから指定の範囲内に収まれば試合開始です。

 

まず先攻のチームが第1球目(ブール)をビュット目掛けて投球します。
次に後攻のチームが第1球目(ブール)を投球します。
この時点でビュットから遠い位置にブールがあるチームが敵チームの1球目よりもビュットに近い位置にブールを設置できるまで持ち球限り投球を続けます。

 

この時、ビュットの位置はブールを当てることで変更できるので残りの持ち球でいかにビュットから近い距離に多くのブールを残せるかが重要です。一方のチームの持ち球が無くなれば残りのチームが持ち球をすべて投球します。両チームの持ち球が無くなれば試合終了です。

 

最終的にビュットから最も近い範囲に位置する各チームのブールを比べよりビュットの近い位置にブールがあるチームが1セット(メーヌ)の勝者です。敵チームの最もビュットに近い球の内側にあるブールの数がそのまま点数となります。これが1セット(メーヌ)の流れです。

 

2メーヌ目は、1メーヌ終了時のビュットを中心に勝者がサークルを描いて開始します。このメーヌを繰り返して得点を加算し、合計13点先取したチームが勝者です。

 

ペタンクの投げ方ルール

投げ方に関して決まった投球フォームはありません。指定のサークルの中からであれば自由に投球が可能です。回転をつけて高く投げてもいいですし、転がしてもいいです。

 

 

 

技術が高ければブールの転がり方をコントロールすることが可能です。ボーリングを想像してみるとわかりやすいかもしれません。回転の有無や投球のスピードによって球は様々な動きを見せますよね。

 

同様に、ペタンクの小さなブールも投球方法により色んな動きができます。プロ選手にもなると、金属球に刻印された文字が1年程度で摩耗してしまうほどです。

 

ペタンク競技のポイント!

ペタンクを競技する際重要なポイントは

いかにビュットの近くにブールを持っていくか?と同時にビュットをいかにブールの近くへ持っていくか?の2点です。

 

ビュットを移動させない場合は自ブールを味方ブールにあてて、味方ブールをよりビュットの近くへ転がす方法もあれば相手ブールをビュットから遠くへ弾き飛ばす方法もあります。

 

 

逆にビュットそのものにブールを当てて自チームのブールに有利な場所へビュットを移動させる方法もあります。自チームの持ち球と相手チームのブールの位置および持ち球を考慮しなくてはならないのでとても綿密な戦略と戦術が繰り広げられます。

 

ペタンクの大会について

日本ではまだまだマイナースポーツとはいうものの、最近注目度が高まっていることもあり実は大会は日本で月に約10回ほど各地で開催されています。「公益社団法人 日本ペタンク・ブール連盟」が主催しているものです。

 

日本代表チームも存在し世界で戦っています。国際大会にはジュニア選手権や男女別の選手権・アジア選手権など様々な大会があります。

 

まとめ

 

以上ペタンクについてルールから投げ方まで紹介しました。

 

「シンプルだけどもとても奥の深いスポーツ」ですよね。そして何より子供から大人まで楽しむことのできる素晴らしいスポーツです。少しでも興味は沸いた方は、ぜひこちらの公式HPも参照してみてください。

公益社団法人 日本ペタンク・ブール協会の公式ホームページはこちらです。

http://fjpb.web.fc2.com/

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます!