糖尿病!治療方法?そのやり方と注意点とは?

1. 糖尿病治療方法!この2つにチャレンジ!

 

a・・・具体的な治療方法とは?

糖尿病は血糖値が高くなる病気です。しかし糖尿病の治療の目標は単に血糖値を下げる事だけではありません。本来の目標は糖尿病に関連した合併症の発症や進行を阻止し健康な人と変わらない生活を送ることです。

 

糖尿病治療の基本は「食事療法」と「運動療法」この2つが柱になります。これは1型2型などのタイプにかかわらず、すべての糖尿病に共通する治療の基本になります。そして、食事・運動療法をしても血糖値をコントロールしきれない場合には薬物療法を行います。

 

 

2.まずは・・・食事です!

 

 

★食事療法

 

 

 

 

生きていくには食事が必要不可欠ですが、この食事により糖が体に取り入れられます。

 

1 適正なエネルギー量の食事をする

年齢、性別、身長、体重、日々の生活の過ごし方によって一人一人必要なエネルギー量は違います。

1日のエネルギー量の目安として
エネルギー摂取量(kcal)=身体活動量×標準体重

 

身体活動量(kcal)
標準体重(kg) =身長(m)×身長(m)×22

 

身体活動量の目安
・軽労作(デスクワークが多い職業など) 25~30kcal/kg標準体重
・普通の労作(立ち仕事が多い職業など) 30~35kcal/kg標準体重
・重い労作(力仕事が多い職業など)   35~  kcal/kg標準体重

 

上記を参考にして自分の適性なエネルギー量を把握しておくことが大切です。

 

 

2.一日3食規則正しく食べる

一日1回食や2回食にするなどの「まとめ食い」は、糖尿病の悪化を招きます。1日3回規則正しく、できるだけ均等に食べることが大切です。

 

3.栄養素の配分・バランスのとれた食事

 

エネルギーのもととなる三大栄養素は、炭水化物・たんぱく質・脂質です。
炭水化物
ブドウ糖となり、私たちのからだのエネルギー源となります。

たんぱく質
筋肉や臓器などからだを形作る重要な栄養素です。

脂質
からだのエネルギーとなり、ホルモン、細胞などを 作る材料となります。

それぞれ、からだの中では欠かすことのできない栄養素です。
ではバランスのとれた食事とはどんな食事でしょうか。
いろいろな栄養素を、適量とるのが、バランスのとれた食事です。具体的には、主食(ごはん、パン、めん類など)、良質なたんぱく質を含むおかず(魚類、大豆製品、卵、肉類など)、野菜、きのこ、こんにゃく、海藻、乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)、果物など1日の中でいろいろな食品を組み合わせて摂取することでバランスのよい食事に近づきます。

 

 

 

 

3.そして・・・運動です!

 

★運動療法

 

 

 

運動療法は、食事療法と並んで糖尿病治療の基本です。

運動療法がなぜよいのかというと、2型糖尿病のおもな原因は、肥満、過食、運動不足によるものだからです。運動によりエネルギーを消費して、肥満を解消 ・抑制します。さらに運動を毎日続けていると筋肉の活動量が上がることで、悪かったインスリンの働きも改善します。さらに食後1時間頃に運動をすると、ブドウ糖や脂肪酸の利用が促されて血糖値が下がるという効果もあります。

 

1型糖尿病は、インスリンをつくりだす細胞が壊れてしまっているため、運動によるインスリンの機能自体の回復という治療としての効果は望めませんが、運動は筋力を高めたり、ストレス解消にも役立ちます。とくに子どもの場合は心身の健全な発達を助ける手段にもなります。とはいえ、1型糖尿病も2型糖尿病と同様に、運動することで外から補給しているインスリンの働きを高めることができますので、毎日運動することは大切です。

 

運動療法の効果として

1 運動によって、血液中のブドウ糖が筋肉にとり込まれやすくなり、ブドウ糖、脂肪酸の利用が促進され、血糖値が下がります。

2 2型糖尿病では、低下しているインスリンの働きが高まります。
3 エネルギーの摂取と消費のバランスが改善し、減量効果 ・肥満の防止になります。
4 高血圧や脂質異常症(高脂血症)の改善に役立ちます。
5 加齢や運動不足による筋肉のおとろえや萎縮、さらには骨粗鬆症の予防に有効です。
6 血液の循環がよくなり、全身的な健康づくりを助けます。
7 関節や骨が丈夫になり、末梢血管が強くなり心臓や肺の機能が高まります。
8 筋力や体力の増強に役立ちます9爽快感、活動気分が向上しストレス解消効果があります。

どれくらいの運動をすればよいのか。
歩行運動なら、1日約1万歩、消費エネルギーに換算するとほぼ160~240kcalの消費が望ましいとされています。

 

 

 

歩行運動の目安は1回につき15~30分間、1日2回行います。毎日行わなくともかまいません。1週間に少なくとも3日以上の頻度での歩行運動が望ましいとされています。

 

歩行運動は、いつでも、どこでも、ひとりでもできますし、体力や年齢にあわせて歩き方やスピードを変えることができます。これなら、まとまった運動時間がなかなかとれない人でも、歩行をともなう通勤、通学、買い物などで、実践できます。

 

 

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4.まとめ

いかがでしょうか?

 

糖尿病の治療は「食事療法」と「運動療法」が基本ではありますが、食事に関してあれもダメこれもダメと深く考えすぎると何も食べるものがなくなり、ストレスがたまりかえって逆効果となります。

 

運動に関しては最初から頑張りすぎると、長続きせずこれまた逆効果となりかねません。

食事はバランスの良い食事をし腹八分目、運動は軽い運動から始め継続することを心がけましょう。

以上を注意しながら、怖い?糖尿病を回避してくださいね!

 

最後まで・・・お読みいただきありがとうございます!

 

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