桜盆栽が枯れる原因とは?育て方や剪定・植え替えの時期について

桜盆栽を育てようと思っても、すぐに枯れたらどうしよう・・・と不安になることもありますよね。

 

実際に私も桜盆栽を育てようと思ったときに、育て方を間違って枯らしてしまったらイヤだなと不安になりました。

 

実は桜が枯れやすいと言われているのは、切り口から雑菌が入ってしまうからと言われています。でも正しい育て方を理解すれば枯れる可能性をグッと少なくすることが可能ですよ。

 

この記事では、これから桜盆栽を育てたいと思っているあなたに向けて「桜盆栽を枯らさないための育て方」について分かりやすくお伝えします。

 

この記事を参考に、ぜひ美しい桜盆栽を育ててください!

 

桜盆栽が「枯れる原因」とは?

先程も少し触れましたが桜の木は切り口から雑菌が入りやすいので、それが原因で枯れてしまうことが多いのです。

昔から「桜切るバカ!梅切らぬバカ!」という言葉があるように、なるべく桜の木は切ってはいけません。

 

桜盆栽の「正しい育て方」と「手入れ方法」

 

■・・・桜盆栽が好む場所

室内で育てる場合は「日当たりの良い窓際」が理想的です。また日中は「風通しを良くするため」に時々窓を開けてください。

 

また屋外の場合は、風通しが良く冬場には霜や雪の影響の少ない「軒下」などが良いでしょう。

 

■・・・上手い「水やり」の方法

日々の「手入れ」は水やりがメインです。夏は1日に2回、春・秋は1日1~2回、冬なら2~3日に1回程度、土の表面が乾燥したらたっぷりと「水やり」をします。

 

桜は根からの吸収が早いので「水やり」の回数は多くなりますが、やはり水のやり過ぎには注意してください。

 

 

桜盆栽の「剪定の仕方」

花が咲き終わった5月ごろに「剪定作業」を行う必要があります。「剪定」とは花から実になる前に摘み取ってしまう作業のことでとても「大事な作業」です。

 

「剪定作業の効果」は桜の木の病気を防いだり害虫に侵されるのを防ぐほか、翌年にキレイな花を咲かせるために栄養が届く先を絞っておくためです。

 

花が咲いた後の6月ごろには新しい芽が育ってきます。そうしたら木の枝の根元から1つ~3つ先の芽の上で枝を切り落としてください。

 

その際の「注意ポイントが2つ」あります。

■・・・枝に対して垂直に切る。

■・・・葉芽の少し上の部分をカットすること。

桜の木は切ったところから「腐りやすい」ので、それを防ぐためには「切り口は枝に対して垂直にして樹液が出にくい」ようにする必要があります。また切ったあとの切り口には「防腐剤」を塗って腐るのを防ぎましょう。
また桜の木は雑菌が入ると枯れやすくなってしまうので「消毒して乾燥させた剪定ハサミ」を使用してください。太い枝を切ることを避け桜の木の形を整えるようにしていきましょう。

桜盆栽の「植え替え時期」

 

桜の木が育ってきて他の鉢に植え替えを行う時は、2~3年ごとを目安にして一回り大きめの鉢に植え替えをしてください。

 

ちなみに植え替えのおすすめの時期は9月です。

 

桜盆栽の「肥料・殺虫剤」について

 

桜盆栽の肥料については花が散った後の6月~10月にかけて、月に1度ぐらいの頻度で有機性の固形の肥料を与えてください。

 

また「カイガラムシやアブラムシ」などへの対策として春~秋の間に殺虫剤を3~4回ぐらい散布してあげてください。

 

まとめ

 

「桜盆栽」思ったより簡単に育てられると思いませんでしたか?

ではポイントを簡単にまとめてみます。

・・・「桜盆栽の枯れる原因」は桜の木は切り口から雑菌が入りやすいためです。そのためになるべく桜の枝は切ってはいけません。

 

■・・・桜盆栽は屋内の場合は「日当たりの良く風通しの良い窓際」が理想的です。

 

■・・・桜盆栽の日々の「お手入れは水やり」がメインです。

 

■・・・肥料については、花が散ってから月に1度ぐらいの頻度で、有機性の固形肥料を与えてください。(6月~10月ぐらいまで)

 

■・・・「剪定」は大事な作業ですが桜の木は切ってしまうと弱りやすいので注意が必要です。

 

■・・・2~3年に1度をメドに一回り大きめの鉢に植え替えてください。

 

以上のポイントを押さえたうえで、ぜひ今年は自宅でゆったり、のんびり「お花見」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

きっと場所取りの心配もなく、美味い花見酒を堪能できますよ。(笑)
最後まで、お読みいただきありがとうございます!