タピオカの原産地はどこ?今なぜブーム?その理由とは?自宅で作れる?

SNSやTV番組で話題のタピオカ、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。いまやどこのショッピングモールに行ってもタピオカドリンクのお店がありますよね。

 

列に並んで買っているのは若い女性が多いようですが、これだけ世間を賑わせるタピオカとはいったい何者なのでしょう。タピオカについての気になるあれこれ、ご紹介します。

 

 

 

タピオカの原産地はどこ?

実はタピオカの原材料は「キャッサバ」というトウダイグサ科の低木です。具体的には、キャッサバの根茎からとれるデンプンに黒糖などを混ぜて成型し茹でたものがタピオカです。キャッサバそのものはイモのデンプンが主成分ですから、お菓子や料理のとろみ付けやつなぎに使用されます。

 

そのキャッサバの原産地はというと世界的に生産量が多いイモ類にはなりますが生産量1位はナイジェリア・2位はコンゴ民主共和国・3位はタイとなっています(2016年時点)。

 

 

ほとんどの熱帯地域で栽培されておりアフリカ地域ではトウモロコシに次ぐ第二の主食として活躍しています。一部の品種を除きキャッサバにはジャガイモと同じく有毒な青酸配糖体を含むため生のままではなく水にさらしたり発酵させたり熱を加えるなどの調理が必要になります。

 

つい最近小学校で栽培していたジャガイモを使って食中毒に集団感染する事件がありましたよね。これと同じです。

 

またキャッサバは食品としてだけでなく工業用でん粉としても広く使用されています。工業用でん粉とは食品だけでなくプラスチックや繊維・化学素材などの様々な用途に使われるでん粉を指します。

 

食べてもわかるようにもちもちとした粘着力をいかして増粘剤として活用されたり発酵させてバイオエタノールにしたりと現在活躍の幅は広がってきています。

 

 

今なぜブーム?その理由とは?

それではなぜいま空前のタピオカブームなのでしょうか?実はタピオカは1990年代に一度ブームになっていたのです。

 

当時は現在のようにミルクティーに入れる丸くて黒い甘い味のするものではなく透明の小さなプツプツとしたタピオカでした。食べ方はココナッツミルクの中に入れたり杏仁豆腐に入れたりなど中華圏でデザートとして人気が広がり、日本でも同じようにデザートにいれたものが流行りました。見た目やプツプツとした食感が人気の要因であったことは今と同じです。

 

そこからタピオカは台湾で初めてお茶に入れられいまではすっかり台湾の食文化として根付くことになります。さて1990年代の第一次タピオカブームを経て今もう一度タピオカブームが再燃しています。

 

その火付け役はデザートではなくアイスミルクティーにタピオカを入れた「タピオカミルクティー」にあります。台湾の老舗が立ち上げたカフェ「春水堂(チュンスイタン)」がこのタピオカミルクティーを考案したといわれていますが、この春水堂の海外1号店が2013年に代官山に上陸したことが大きなきっかけとなりました。

 

テイクアウトで気軽に楽しめること・インスタ映えすること・お茶なのでコーヒーなどより低カロリーであることなどが若い女性の心をつかみました。

 

 

タピオカミルクティーブームと同時期に起きた日本での「台湾グルメブーム」もこの勢いを後押ししています。数々の旅行雑誌でタピオカミルクティーが特集され台湾に数多くあるタピオカドリンク店舗がたくさん紹介されました。

 

タピオカミルクティー、自宅で作れる?

 

さて空前絶後のタピオカブームですが・・・自宅で作ることはできるのでしょうか?原材料のタピオカ粉を用いた方法もありますが、ここでは自宅にあるものでできるタピオカミルクティーの作り方をご紹介します。

 

タピオカ粉から作るものはお砂糖でじっくり煮詰めるのでより本格的なタピオカを楽しめます。時間と手間を惜しまない方はぜひタピオカ粉でも試してみてください。

 

前述したようにタピオカはデンプンが主成分ですので同じく主成分がデンプンの片栗粉を用いればあっという間に自家製タピオカを楽しむことができます。第一次ブームの透明の小粒タピオカならば片栗粉を水で溶いて火にかけ透明になったらお皿にあげて冷ませばできあがりです。

 

今流行りの黒くて甘いものなら片栗粉と黒糖と水を混ぜ同様に火にかけ透明になったら冷ませばできあがりです。詳細の材料の分量などはぜひこちらのサイトを参考にしてみてください。

 

タピオカの作り方

 

 

まとめ

「タピる」という言葉ができるほど大ブームのタピオカ、まだ味わったことが無いという方はぜひ一度は試してみてください。

 

食感がしっかりとあるので意外と飲みごたえがしっかりとあります。太いストローで底のタピオカを吸い取る作業もくせになりますよね。台湾ブームといえばタピオカの前はマンゴーかき氷でした。こちらも専門店が数多く出店され今でも夏には根強い人気があります。マンゴーかき氷・タピオカミルクティ―・さて次はどんな美味しいものが台湾からやってくるのでしょうか。

 

 

お近くのコンビニにも是非足を運んでみてください!いろいろな種類のタピオカに出逢えますよ。あなた好みのタピオカを探してみてくださいね。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます!