アンセリン(尿酸値上昇抑制食品)は痛風患者の強い味方になるのか?

 

突然の「痛風の発作」による激痛に悩まされている私ですが
2019年には「尿酸値の上昇抑制を掲げた機能性表示食品」アンセリンの届出が受理されれば多くの「痛風患者」にとっては、うれしいニュースとなりそうです。

尿酸値の上昇抑制効果の見込める「アンセリン」とは?

アンセリンは、2017年にブレイクしたアミノ酸系成分の「イミダゾールジ・ペプチドの一種」で、カツオやマグロ・鶏の胸肉などに多く含まれている成分です。

 

開発元の「焼津水産化学工業」は、もともとツナ缶などを作る際に出るドリップ液を回収しアミノ酸などが豊富な天然素材由来の調味料を製造していましたが2000年代に入ってからその抽出液の中に含まれるアンセリンに着目して研究をスタートさせました。

 

そして2016年尿酸を作り過ぎないで排泄する機能のあることを発見して方針を転換しました。

 

2019年「尿酸値上昇抑制機能性表示」食品としてスタート

カツオやマグロそのものを食べても「アンセリン」を摂取できるわけですが、残念ながらカツオやマグロには尿酸の元になる「プリン体」も多く含まれているため、尿酸値が高めの人には不味い状況でした。

そこで「アンセリン」の機能のみを受けられるように「プリン体を約99%もカットした高い純度の「アンセリン」の量産化に成功しました。

 

その後として健康食品素材として商品化し「アンセリン特有の魚介風味」をなくすなど商品性を高めてきました。

 

それがいよいよ、2019年「アンセリン」の尿酸値上昇抑制作用を初めてうたった「機能性表示食品」として新たなスタートを切る訳です。

 

ちなみにすでに「アンセリン」の健康食品は各社から発売されていますが、「尿酸値の上昇を抑える」とはうたえません。

 

 

痛風患者数の増加が「アンセリン」の需要拡大を後押しする

いわゆる「痛風」に対して薬が処方されるのは「尿酸値9.0mg/dl以上」からですが、ちなみに私の数値は尿酸値7.3mg/dlなんですがなぜ「痛風の発作」が突然出たのかわかりません。(笑)また尿酸値9.0未満の「痛風予備軍」も沢山いるために「尿酸値の上昇を抑える」という機能性表示食品が出てくればかなりの需要が見込めると思います。

 

「アンセリン」今後の展開予想は?

「アンセリン」は、清涼飲料水・炭酸飲料などで商品化されるほか野菜ジュース・酒のつまみなどにも商品化される予定です。本来は「痛風には良くない」スポーツ飲料なども尿の成分がアルカリ性に近づくと尿酸が尿に溶けやすくなり尿酸値が下がるため相性が良くなるとの期待をされています。

 

開発メーカーの焼津水産化学工業では「将来的にはコンビニ・スーパーの食品・飲料などすべての棚にアンセリンが置かれるようにしたい」といっています。

 

果たして消費者に受け入れられるのかはともかく、これからは「アンセリン」の摂取が日常生活に気軽に取り入れられることが予想されますね。

 

まとめ

 

いよいよ「アンセリン」が尿酸値上昇抑制を掲げた「機能性表示食品」としてデビューする日も間近に迫って来ました。

 

これがすべて万能というわけでは、もちろんありませんが私のように「痛風の激痛」に悩まされている者にとってはより身近に「アンセリン」を手軽にGETできる機会が増えてくることは嬉しいですね。

 

がしかし、「痛風」を甘くみてはいけないのであくまでも補助的に捉えるべきであり信頼出来る医師の診断・処方を受けることが大事であることはいうまでもありません。

 

是非こちらの記事も併せて、ご覧ください。

「痛風改善策」ダメな食事とは?

 

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